フリープランはお得
旅行会社のカウンターで、「フリープラン」と書かれたツアーパンフレットを見かけたことはないですか?
フリープランってなに?という方もいるかと思います。読んで字の如く、往復の飛行機やJRと宿泊がついて、あとは自由ですよ。というツアーです。
ツアーにもよりますが、ホテルは1泊のみで延泊可能というのが基本です。
ということは、1泊さえすれば旅行会社指定のホテルに泊まる必要もないのです。友人宅に泊まろうが、会社の保養所に泊まろうが自由です。
これって、うまく利用すると観光にも使えるしビジネスにも使えます。なんせ往復の交通と1泊しかついてないのですから。
その上、フリープランというツアーですので、航空券もJRも、宿泊も団体枠での料金設定になっています。自分が旅行業界にいた頃は、団体券のバラ売りという、交通機関黙認のグレーな部分満載のものでしたが、今や当たり前の企画となっております。団体券というのは、規定人数の団体だから適用される割引であって、それをバラして販売する訳です。もちろん1名での参加も可能です。
金額は、団体割引の値段がシーズンや曜日によって違いますので、1年中同じ価格という訳でもないし、通常に手配しての金額とさほど変わらない時もありますが、それでも多少なりとも安いです。シーズンによっては、驚くくらいの価格差がある場合もあるのです。
また通常手配の場合で、飛行機等が満席であっても、ツアーですので、各旅行会社が団体枠で元々席やホテルをおさえておりますので、席や部屋が取れる場合もあります。
ただし、デメリットもあります。
キャンセル料金が、団体旅行のツアーですので、ツアーとしての規定となります。
また、飛行機等の便が指定されている場合があるので、自分が希望する時間でない場合もあります。
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何よりもこれが大事何です・・・!
旅行を一番楽しくする方法・・・。
それは、目的を明確にすること何です。えっ?自己啓発見の本みたいじゃんと思う方もいるかも知れませんね(笑)。
でもね、これかなり重要何ですよ。
誰と何を目的に行くのか。
例えば、会社の慰安旅行で旅行に行くならば、宴会が出来て2次会の会場もあって、少々騒いでも問題のない、団体客を多く収容するような大きな旅館が良いでしょうし、大好きな異性を静かに行くのならば、団体客がいないような旅館が良いでしょうし、地元の名物料理や地酒を楽しみたいと思っているのに、今流行りのバイキングスタイルの旅館はお薦め出来ませんよね。子供達がいる家族旅行ならば、好きな物を好きなだけ食べれられる、そのなバイキングスタイルの旅館はうってつけだと思います。
自分でインターネットで旅行先を手配する場合でも、旅行会社のカウンターで手配する場合でも、同じです。
誰とどのような目的で行くのが判れば、旅行会社もお薦めの旅館をチョイスしやすいし、お客様の希望金額の中で最適な旅館をご提案出来ます。
以前にも書きましたが「いい旅館」というのが、一番難しいのです。お客様お一人お一人「いい」の意味が違いますし、目的によって「いい」の意味も変わってしまうのです。
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ホテルのフロント利用法 その2
昨日もホテルのフロントの利用方を書きましたが、今日もお得なフロント活用方です。
ホテルだけでなく、旅館などの宿泊施設に、皆さんは何時頃にチェックインしますか?
スケジュールの都合などもあるでしょうし、ツアーで行った場合は自己都合で早めにチェックインは出来ないと思いますが、個人的に旅行に行った場合でお話します。
自分ならば、早めのチェックインをお薦めします。それも夕方の早い時間ではなく、その観光地についたらすぐにです。何で?と思いますよね。泊まるのは夕方からですし、そんなに早く行ってもしょうがないんじゃないかな?と普通は思いますよね。
多くのメリットがあるのです。
1、荷物を無料で預かってもらえる。
車で行き、荷物も身軽に運べるならば問題ないのですが、公共の交通機関を利用した場合は、大きなかばんって結構邪魔ではないでしょうか?到着地のコインロッカーに預ける方法もありますが、その日に宿泊するのであれば、ホテルで荷物を預かってもらえます。ホテルによっては、お部屋に荷物を持って行ってくれたりもします。
2、観光相談が出来る。
前もって観光コースが決まっているのならば良いのですが、そうでない場合は、どこへ行こうか悩みますよね。そんな場合、お薦めの観光地をお聞きする事が出来るのです。その上、ホテルの周辺に観光パンフレットを見かけた事がないですか?大体のホテルでは周辺の観光地のパンフレットが置いてあります。さらに割引券が置いてあったりします。
もちろん、昨日はビジネスホテル等での夕食の話をしましたが、お昼前に行けば周辺のお薦めランチを聞く事も出来ますし、昨日お話した方法を応用する事も出来ます。
3、温泉にゆっくりと入れる。
季節にもよりますが、団体のお客様がチェックインされるのは、17時前後です。宴会が18時にスタートする事が多いので、それに合わせての時間です。ということは、17時〜18時は大浴場が混雑する時間なのです。温泉旅館に行けば、宴会前にお風呂に入ってというのは誰もが考えることですので、その前の明るい時間ならば大きなお風呂が貸切状態になるのです。
もちろん、宴会時間の18時〜20時という時間もお風呂は空いているのですが、普段出来ない明るい時間の入浴というのも乙なものです。
どうしても早くチェックイン出来ない場合もあります。その場合は、翌日の観光相談も出来ますよ。
お風呂だって、団体のお客様は9時前後に出発しますので、遅くとも8時半までに朝風呂に入らないと出発に間に合いませんので、ゆっくりと起きて朝食を取り、9時前後に朝風呂という事も出来るのですが。
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ホテルのフロント こんな活用方
ホテルのフロントって、お金を支払ったり、部屋の鍵を預かったりする所だったりの場所だと思っていませんか?
確かにそれがメインの業務ではあるのですが、もっとお得な利用法があるのです。
自分が、以前にビジネスホテルを多く利用している時の話です。今ではあまり利用する事が少なくなってしまっていますが、でも利用した時には必ずやってます。
旅館ですと、1泊2食付きで夕食が提供されますが、シティーホテルやビジネスホテルですと食事は基本的に別となります。そのような時の夕食って、どうしますか?近くの食堂?コンビニ?まあそれでも良いのですが、せっかくだから地元の美味しい店で食事をしたいと思いませんか?
特に自分はお酒が好きですので、どこかお酒の飲める店を探します。でも街中にあるホテルの周辺ってチェーン店の居酒屋さんばかりが目につきます。確かに小さい地元のお店もあるのですが、なかなか初めてでは入りにくい。インターネットで検索する方法もあるのですが、自分はこうします。
ホテルのフロントに行き「ホテルの周辺で、美味しい居酒屋さんはありませんか?チェーン店ではなく、地元の人が行くような店で、もしあなたが今仕事が終わって行くとしたら(笑)?」って聞くのです。人によっては、ホテル内のレストランを勧める方もいらっしゃいますが、「せっかくだから、地元の人が行くような店が良いです。」と再度聞くと大体紹介してくれます。まあ、ここまではやる方もいるかもしれません。
居酒屋さんに行ったら、お店の方に必ず「〇〇ホテルで紹介してもらい来ました。フロントで地元の方が行く美味しいお店を紹介して下さいと言って、紹介してもらいました。」と言うのです。もしフロントで紹介してくれた人の名前が判れば付け加えると良いと思います。
ホテルに帰って、紹介してくれた人がフロントにいれば「紹介していただいた居酒屋さん、大変美味しかったです。ありがとうございました。」とお礼を言うのです。
たった2つの事で、居酒屋さんにして見れば地元ホテルの紹介なので悪いようにはしません。確かに金額のサービスとかは無いかもしれませんが、ドリンクサービスは何度も受けた事があります。ホテルにすれば、そんなに喜んでもらえるなら、次回同じようなお客様がいたら、また紹介しようとなるのです。
これで、あまり美味しく無い店を紹介された事は一度もありません。その上サービスを受けた事も何度もあります。新潟のお寿司屋さんでは、売り物にはならないけど地元の人しか食べれないと言う海老の卵や、お店には出していない地酒を出してもらった事もあります。
これは居酒屋さんだけでなく、レストランや夜食のラーメンなんかにも使えます。札幌に行った時にも、地元の人しか知らないような美味しいラーメン屋さんを紹介してもらいました。
せっかくなら、ちょっとホテルの方とお話をして、美味しい物を食べたいと思いませんか?
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世界の飛行機の時刻表
前回も時刻表の話でしたが、今日も時刻表の話です。
時刻表って、日本だけでなく世界中にもちろんあるのですが、定期航空の時刻表というものも、イギリスで発行されているのです。
ABCという名称で、世界中の定期航空の時間が載っています。
実際に目にする機会はあんまり無いかと思います。自分も旅行専門学校時代に授業で使ったくらいです。
これも、インターネットで検索すれば、全て検索出来てしまうので、今でも旅行業界で利用されているのはわかりませんが、初めてこのABCを見た時に、全て英語だし、まるっきり何を書いてあるのかが、わかりませんでした。
旅行業界では、後日書きますが地名や空港をスリーレターコードと言って、アルファベット3文字で表すのです。例えばTYOとか、HND、NRTなどですね。航空会社も3文字で表す場合と2文字で表す場合もあります。ANAとかNHですね。
上記の、答えはTYO(東京)、HND(羽田空港)、NRT(成田空港)、ANA及びNH(全日本空輸)です。
英文の上に、そんなコードが満載で書かれているので、それがわからないとまるっきり理解出来ないんです。
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時刻表は面白い・・・!
今は、電車や飛行機の時刻を調べるのに、本屋さんで売っている時刻表を購入して、調べる機会もなかなか無いとは思います。インターネットで調べるば、出発地と到着地を入力して、出発時間又は到着時間を入れれば、簡単に経由地や乗り換え、料金まで出てしまいますからね。
時刻表って単に時刻を調べるだけだと思っている人が多いと思うのですが、実は色々な事が掲載されているのです。JR、私鉄、飛行機(国内線、日本発着の国際線)、フェリー、高速バス、夜行バス、長距離バスの時刻表はもちろん、定期観光バスの時刻まで掲載されているのです。運賃料金の計算方法や、列車の編成表、周遊券などの割引切符の情報などです。
以前はJTBの時刻表(今でもJR発行のものなど数種類販売されています)ですと、JTBが提携しているホテルや旅館のリストも出ていましたが、今は、なくなってしまいました。
これは以外と知られて無いのですが、欄外に駅弁の情報も載っているのです。販売駅と駅弁の名称、金額が出ています。
子供の頃から鉄道が好きだったので、子供の頃は時刻表が一冊あれば、かなり遊べました。
最寄りの駅から、各駅停車の電車に乗り、どこどこ駅で乗り継いで、お昼ご飯はどこどこ駅の◯◯弁当を食べて、この定期観光バスに乗ってどこどこの観光をし、〇〇ホテルに宿泊するとか、架空の旅行計画を立てたものです。そんなこともこの1冊があれば出来るのです。
今では鉄道オタクと呼ばれそうですが、旅行専門学校時代は特に国内旅行専攻だったため、友人達はそんな連中又は自分なんか足元にも及ばないもっとマニアックな連中ばかりでした(笑)。
皆さんも、一度そんな旅の情報満載の時刻表を見て、架空旅行を計画し遊んで見ませんか(笑)?
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地域限定発売のお菓子
旅行先で、有名な全国区なのに地域限定味の商品があるのを良く見かけませんか?
ポッキーやハイチュウなどなど。
夕張メロン、パイナップル、巨峰など色々ありますよね。
地域限定というとついつい買ってしまいますし、お土産としても大変評判が良いです。
でも、実はハイチュウって神奈川県横浜市にある森永製菓の鶴見工場で全て製造されているのです。
自分も以前はこの話を知らないで、横浜市内の沖縄県の商品を扱う店で、良くパイナップル味の物を購入し、沖縄の味を楽しでいました。でもおかしな話で、神奈川県横浜市在住の自分が、同じ横浜で作られた物を工場と同じ横浜市鶴見区の沖縄物産店で購入する。それも、横浜から一度沖縄に配送して、さらに横浜に配送されて、それを「沖縄限定だ!」って喜んで食べている。その当時は地域限定商品はその地元もしくは、その近隣にある工場で製造されていると思っていました(笑)。
以前も書きましたが、お土産の商品って以外にその地元で作られていないものがあるのです。特にお菓子類は多いように思います。
まあハイチュウなどのように、基本的にはそこへ行かないと購入出来ないものは、良いと思いますが、クッキーとか饅頭的なものはほとんどそのようなお土産を自分自身買うことはないのですが、一応箱の裏の製造場所を確認するようにしています。